令和元年11月14日（木）、英語論文投稿セミナー「英語論文作成や投稿をよりスムーズに：Web of Science等のツールを活用して」を開催しました。このセミナーは、昨年度初めて開催し大好評だったセミナーを、内容をアップデートして行ったものです。

昨年度同様、大学院生からシニア教員まで非常に幅広い層の方々にご参加いただき、松江キャンパスでは8名、出雲キャンパスでは17名の参加がありました。また、今回のセミナーは、今年度、島根大学が代表機関として応募し採択された、文部科学省「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ事業（牽引型）」の取組の一環として、共同実施機関である島根県立大学の女性教員の方々にもご参加いただきました。

参加者アンケートでは、全員から「満足した」という回答をいただきました。若手研究者の方々には、論文を執筆・投稿するために知っておくべき知識やスキルを一連の流れにそって学んでいただく機会として、また、シニア研究者の方々には、Web of Science等の新たな機能や活用方法を知っていただく機会として、大変有意義な機会となりました。

今後も、研究者の皆様が、自身の知識をアップデートしたり、次の論文投稿に備えたりしていただけるように、定期的に開催していきたいと考えています。セミナーにご参加いただきました皆様、アンケートにお答えいただきました皆様、ご協力いただきありがとうございました。

当日資料および参加者アンケートの集計結果は、学内限定でこちらからご覧いただけます。

なお、12月11日（水）には、エルゼビア・ジャパンから講師を招き、「アクセプトされやすい英語論文とは～編集者・査読者の視点から～」と題して第2回目のセミナーを開催予定です。是非、奮ってご参加ください。